「自然体に決めました!泣きたきゃ泣けばいいし、笑いたけりゃ…」 RCサクセション/PLEASE
7/9 AM2:30 動画追加しました!
「Oh!RADIO」の記事で、「やっと、清志郎の歌を涙なしで聴けるようになりました」なんて書いたのですが、実は、まだまだ涙が出ちゃうときがあるんですよねえ(^^;)。
いやあ。私自身の完全復活は、まだまだ時間がかかりそうですね(苦笑)。
と、まあ…そんな感じなので、無理に強がるのはやめようかと(笑)。
つまり、自然体が一番いいんじゃないかと思ったわけで…(^^;)。
涙が出ちゃうときは仕方ないですよね(^^;)。
我慢したって、出ちゃうものは出ちゃうんですから(笑)。
だから、無理に我慢しないことにしました(^^)。
で、どんな時に、まだ涙が出ちゃうかと言うと…(^^;)。
それはですねえ…。
チャボや三宅伸治の気持ちに触れちゃった時なんですよ…。
家族はもちろんなんですけど、この二人は、私なんか一介のファンとは比べ物にならないほど、辛く悲しい思いをしてると思うんですよ。
だから、チャボや三宅伸治が清志郎の棺桶を支えてたり、青山葬儀所でギター弾いていたりする映像を見た時も、見ていてすごく悲しくなっちゃったんですけど、先日のチャボのライブの記事を読んだり、二人のインタビュー記事やコメントなんかを読んじゃうと、もうダメですね(汗)。涙が勝手に溢れてきちゃうんですよ(><)。
-----------------------------
(前略)
●まあ、チャボは最期まで看取ったというか、ひつぎも担いだし、焼き場まで行ったわけだけど、やっぱり、そういう中においても全然実感はなかった?
「うん…ないね。ないんだよ。ないよやっぱり。『嘘だろ?なにやってんだよおまえ』って感じなんだよ。『なにやってんだよ!なんで?どこにいるんだよ?』って、そういう…でもまあ、それが現実なわけでしょ?もっととっちらかってたかもしれないな。あり得ない現場にいるってことでしょう?清志郎がそういうとこで寝ててとかさあ…それがキヨシっていうのが俺はもう、ほんっとに実感を持ちたくないっていうことなのかも知れないけど。密葬の時、通夜の時も『なんだよキヨシの通夜って!?』って感じじゃん?あいつと俺たちの共通の友人関係のお通夜とか、かつて一緒に行ったりしてるわけだから。必ず横にいたりしてる場面なわけでしょう?でもいないんだよ。(中略)闘ったと思う。あいつは歌いたかったんだもん。だから選んだんだ」
●うん。と思うんだよね。
「そうだよね。選んだんだ、あいつ…」
●選んだんだと思うんだよね。
「な?渋谷な?…」
●俺はそう思うよ。
「ほんとそう思う。揺るぎないソウルですよ、あいつの」
●ほんとにシンガーとして生き、シンガーとして死ぬことを選んだわけだから。
「いや、まさか死ぬことを選んだわけじゃないけど。でも、友達として、いてほしかったよ…」
●そうだね。
「シンガーとして、いいよ…。美しいし。かっこいいし。いかしてるけど…それはきみもそうだろうけど、友達としては生きててほしかったよ、やっぱり。ベッドにいても。ほんっとにそう思う…」
(後略)
※上記雑誌収録の「渋谷陽一とチャボの対談」より
-----------------------------
三宅伸治 「考えましたが、やはり200字なんかじゃ、とても書けません。」
※同誌の「忌野清志郎へのメッセージ」というコーナーに寄せられた三宅伸治のコメント
-----------------------------
そして、先月22日に行われたチャボのライブの新聞記事。
「『CHABO涙…清志郎さんへ追悼の23曲』
2人で歌うはずだった曲を、たった1人で歌った。2日に58歳で死去したロック歌手忌野清志郎さんの盟友、仲井戸“CHABO”麗市(58)が22日、都内でソロライブを行った。病院で最期をみとり、4日の密葬に参列後の初のステージを清志郎さんへの追悼ライブとした。
冒頭からギターを持つ手が震えた。『ちきしょう、サングラス忘れちゃった…』。親友とともに愛してきた外国人歌手のカバー曲の連続で <歌詞>ここにいるはずの君がいない…。<歌詞>ずっとあれから努力してるんだ、君の不在を受け止めることを…と、悲しみの和訳で歌った。
当初は4月までメールのやりとりをしていた清志郎さんをゲスト出演させるつもりだった。『調子が良さそうなら、歌ってもらおうと楽しみにしてたので、悔しいです』。2人で歌うはずだった、RCサクセションの『君が僕を知ってる』『いい事ばかりはありゃしない』『夜の散歩をしないかね』を1人で歌った。スタンドマイク1本でハモる場面では、いつものように左に寄った。もう、右に清志郎さんはいない。それでも体が自然と傾いた。
40年前の出会い、文通をしていた秘話を、詩の朗読で披露した。全23曲が清志郎さんにささげる歌詞だった。ザ・ローリングストーンズのボーカルとギタリストに例えられ『日本のミック・ジャガーとキース・リチャーズ』とまで称された唯一無二の名コンビだ。『離れ離れになんかなれないさ』と歌った。
『おーい!! 清志郎、歌い続けること、だよな? わかってるゼ!! キヨシ、キヨシ、君の友だち、仲井戸チャボ麗市』。
涙でくしゃくしゃの顔で天に向かって“手紙”を読み上げ、文通が終わった。清志郎にさよならした。
【瀬津真也】日刊スポーツ - 05月23日」
-----------------------------
もう…これを打ってて、またウルウルしてきちゃうし(><)。
チャボも三宅伸治も、本当に素敵な人ですよね(><)。
こんな友達と弟分がいたんだから、清志郎は幸せですよね(><)。
ああ…どこか人気(ひとけ)のないところに行って、「キヨシローーーーーー!」って叫びたくなってきちゃいました(苦笑)。
ふう(^^;)。
それでなんですけどね。
こんな気持ちの私なんですけど、そんな訳で聴きたくなっちゃったんですよ。
清志郎とチャボが歌っている「いい事ばかりは ありゃしない」を。
清志郎のデビュー30周年の時も、完全復活祭の時も、途中から登場してきたチャボが一番最初に演奏したのが「いい事ばかりは ありゃしない」だったんですよねえ…。
それで、今、RCサクセションの名盤「PLEASE」を聴いてるって訳なんです。
染みますよ…「いい事ばかりは ありゃしない」。
なんか後ろ向きな歌だなあ…なんて思ってた時もありましたけど(苦笑)、名曲ですね。名曲。
でもって、他の曲も凄い!!
「このアルバムの曲って、こんなに凄かったんだ…」、なんて、今さらながらに思い知らされているところです(^^;)。
だって、「トランジスタ・ラジオ」「モーニング・コールをよろしく」「たとえばこんなラヴ・ソング」「Sweet Soul Music」ですよ!RCの胸キュン・スウィート・ソウルのオン・パレードです!!
個人的に大好きな「ダーリン・ミシン」も入っているし(これを聴くと、すごーく幸せな気分になるんです!)…軽快な「DDはCCライダー」もいいし、ポップな「ミスター・TVプロデューサー」もいいし、実は当時の泉谷しげるのことを歌ったヘヴィーな「あきれて物も言えない」も凄味があっていいです!
スタジオ盤だと、清志郎の声がなんだかかわいらしくなっちゃうんですけど、それでも、物凄いソウルが伝わってきます(どんなにポップな曲でも!)。
もう、最高ですね。
私は、RCはライヴ盤が大好きなので、今までは「ラプソディ」とか「ティアーズ・オブ・ア・クラウン」なんかを一番よく聴いていたのですが、今回「PLEASE」を聴き直してみて、自分の認識を変えました(^^;)。
やっぱり、いいですね!
スタジオ盤も最高だ(>v<)!(今さらで、すみません。大汗)
この頃から「ロックのRC」とか「清志郎は、キング・オブ・ロックだ」みたいなことを言われ始めたんだと思うのですが、いやいや、ロックはロックなんでしょうけど、改めて聴いても、この「PLEASE」の曲たちはソウル・ミュージックですねえ。
すごい!
その味付けが絶妙!!
音はロックなのにリズムがソウル…とか、音はロックなのにコード進行がソウル…とか、曲調はロックなのに鍵盤の音だけはソウル…とか。
あらゆるところに、サム・クックやサム&デイヴ、そしてサザン・ソウル…さらにはブルースに対するオマージュが見え隠れしていて、聴いていて思わずニヤリとしてしまいます(^^)。
チャボが加入して初めてのスタジオ盤。
メンバーが固定し、金子マリや生活向上委員会(後のブルー・デイ・ホーンズ)といったサポートメンバーも大活躍!乗りに乗っている、若きRCのエネルギーが溢れる1枚。
歌詞カードの裏に「PLEASE,play it loud」とあるように、大音量で聴きたい1枚です!
あれ?
力(りき)んで記事を書いていたら、涙が乾いてしまったぞ(笑)。
これが、自然体ですよね(笑)。
うん!いい感じだぞ、自然体(^^)!!
「いい事ばかりは ありゃしない」
「ダーリン・ミシン」
「トランジスタ・ラジオ」
「モーニング・コールをよろしく」
「Sweet Soul Music」
「ミスター・TVプロデューサー」
「あきれて物も言えない」
<J-ROCK・POP>
RCサクセション/PLEASE (1980)
1. ダーリン・ミシン
2. トランジスタ・ラジオ
3. モーニング・コールをよろしく
4. たとえばこんなラヴ・ソング
5. DDはCCライダー
6. Sweet Soul Music
7. ぼくはタオル
8. ミスター・TVプロデューサー
9. いい事ばかりは ありゃしない
10. あきれて物も言えない
11. 体操しようよ

この記事へのコメント
全く同感!握手です。こんなに涙が出続けるとは・・
関わった方達のコメントも涙ですが、動画に寄せる一般のそれも、曲を聴きながらいつしか嗚咽に変わってしまいます。何が悲しいかって?~こんなエネルギッシュにステージを暴れまくってるのに清志郎はもういない、
いつも一生懸命全力で手抜きをしない、優しさに満ちてるなど、こんな理由で涙腺が弱くなってしまうのでしょう。 ファンは弱った姿なんて想像つかなかったし、突然では納得いかない・・ちょっとやそっとであきらめきれませんよね。ご家族はどんなに辛かったことでしょう。でも苦しんでる姿は早く楽にしてあげたいとかもうムリ、、と思われた時もあったのでは?
おしゃる通り私も自然体でいきます。
マジでこのアルバムは僕の青春だし、ブルースロックをゴリゴリやっている今も、変わらず心の奥底でいつも鳴り続けています。
チャボに比べりゃオレの心の傷なんて痛くも痒くもないや!!
Pleaseは、(歳バレですが)高校時代にリアルタイムで聴いた、個人的な思い入れがとても強いアルバムです。
あの頃の気分の、ツボにモロにハマりました。
一方、「いい事ばかりは」は、40過ぎてから本当に滲みて来るようになりました。
イマーノさん存命時の、彼の仕事仲間や友人と、彼と波野井さんとの距離の相対比較なんか関係なし!
悲しい時は悲しいくって、良いと思います。
ところで、Please、珠玉の曲が並び、大好きなのですが、音の質感は本当に不満でした。
イマーノさん本人もそう思ってたみたいですね。
おはようございます!!
返事、こんなに遅くなってすみません(^^;)!
自然体…とても、今、いい感じです。
気分がとっても楽になりました。
もう、私たちがどうのこうのと言っても何も変わらないのですからね!!
全てを受け入れて自然体!
涙が出るときは出る(^^;)。
もう、これで行くしかありません(^^;)。
でも不思議なんです。
清志郎がいないという事実が、どんどん自分の中で薄れていくんです。
で、「あれ?清志郎はいないんだっけ?そうか、いないんだった…」みたな(苦笑)。
胸が「キュン」というか「チクッ」というかそんな感覚も自然体で受け入れている今日この頃です(^^)!
そうなんですよ!!
チャボの気持ちを思うと、
こちらまで泣けてきます!
ただでさえ泣けるのに(><;)!!
清志郎フォーエバー!
チャボ!ついていきます!!…という気持ちです。。。
T-BONEさん!
おめでとうございました(>v<)!!!
こんばんは。
温かいお言葉、ありがとうございます(><)!
チャボや三宅伸治とファンは…なんて比べるってことがもうNGかも知れませんね(^^;)。
しかし、つらすぎる出来事でした…。。。
もう、時間が解決してくれるのを待つしかなさそうです(苦笑)。
自然体!自然体!
今の私にはこれが一番よさそうです(^^;)。
ところで当時のキティのレコーディングは、かなり難点があったらしいですね。
記事にも書きましたが、清志郎の声はかわいすぎるし、全体の音の質感も仰るとおり「?」というところもありますね(汗)。
でも、それをねじ伏せる程の楽曲の素晴らしさ!
やっぱり名盤ですね~(しみじみ)!(>v<)